気が散るTシャツ。

数学やアルゴリズムの復習帳。その他なんでも書きます。

フィリピン留学必勝法(1)~準備物編~

11月に2週間セブ島で短期留学をしてきました。 これから語学留学する人のために、そこで得たTIPSを書いていこうと思います。

今回は、「準備物編」です。 滞在時に役立つ3種の神器を紹介していきます。

1. ハンディウォシュレット

「いきなりトイレ事情の話かよ!」というツッコミがあると思いますが、 マズローの欲求5段階説でも言及されているように、 一番根底にある生理的欲求が満たされること無くしては、より高次元の欲求は満たせません。

あなたは「自己実現欲求」に従って語学留学という選択をしたのではないでしょうか。 であれば、まずは地盤から固めましょう。

フィリピンは水道管が細くトイレットペーパーを流すことができません(備え付けのゴミ箱に入れます)。

また、衛生環境も良いとは言えないので、下痢をすることもあるかもしれません。 トイレまわりでは、主に2つの問題が生じます。

臭い問題

使用したトイレットペーパーは備え付けのゴミ箱に入れますが、回収されるまではそのままです。 臭ってくることもあるでしょう。

お尻痛くなる問題

もちろんウォシュレットはありませんので、ペーパーを使うことになります。 ウォシュレット慣れしている日本人にとっては、毎回ペーパーだけで処理することは非常にハードです。 下痢などした日には目も当てられません。 神経質な人ほど切れ痔になるでしょう。 授業中は座っているので集中できなくなったら元も子もありません。

これらの問題を最小化してくれるのがハンディウォシュレットです。 ペーパーの使用量も減るため、節約にもなります。

私はこれを買いました。 電動式の高いやつもありますが、コスパが悪いと思います。 なお、帰国時に廃棄しました。笑

衛生的にも、渡航ごとに買うのがよいでしょう。

「水を入れて持ち歩くな」ということになっていますが、 外出時の緊急事態に備え、水を入れた状態でジップロックに入れて持ちあるていました。 幸い、緊急事態は訪れませんでした。

2. ノートパソコン

PCがあると何かと便利です。 特に社会人の方は他者とのやり取りや作業があるかもしれません。

学習にも役立ちます。 私はreminDoというアプリを使ってその日習ったフレーズや単語を覚えていました。 使い方はユーザ次第ですが、フラッシュカードのように単語と例文をセットで記憶することができます。 スマホでも使えますが、例文を検索して入力するといった作業は明らかにPCのほうが効率的です。 Remindoについては後日続編で詳しく紹介します。

remindo.co

3. SIMフリースマホ+現地SIM

学校にWi-Fiがありますが、現地SIMは重要だと思います。 また、デバイスは、調べ物をしたりお出かけするとにマップを見ることなどを考えると、ガラケーでなくスマホのほうが良いです。

SIMフリースマホ

私は、日本でも使用しているiPhone6SをSIMフリーにしていました。 やり方はかんたん。キャリアのショップに行って手数料を払えばそれで完了です。

SIMの購入

現地の空港に到着すると、しょぼいブースですがSIMを売っていて、お願いすれば差し替えと設定もしてくれます。事前にスマホの言語設定を英語にしておきましょう。 私はフィリピンの大手キャリアであるGlobeのSIMを購入しました。

下記の記事を参考にさせていただきました。

gigazine.net

  • 15日間使い放題で700ペソ(約1,600円)
  • SMS可能
  • ほとんどの場所でLTE使用可能
  • 一日のうち、一定量を使うと3G回線に切り替わる

LTEはさほど速くなかったと思いますが、不自由することはありませんでした。 3Gに切り替わっていまうとブラウジングを諦める程度にスピード落ちます。 ホテルでYoutubeとか見てやっと制限に達するくらいなので、 使い物になるWi-Fiがある環境だと制限に達することはないと思います。 私が滞在したホテルはWi-Fiの回線がおそすぎて使い物になりませんでした。笑

準備物編は以上です。

この3つがあればほとんど特に困ることはないかと思います。